減量に必要な運動方法とは?実は家事が効果的なことを解説します!室内編

こんにちは!ノネです!

定期健康診断で、「メタボ予備軍」と判定され、「市主催の生活習慣の改善と考え方の無料講

座」を実際に受講した内容を今までは食生活中心での生活習慣の改善と考え方についてお伝え

しました。それらの項目を、確認のため下記に示します。

1.コンビニは極力利用しない。

2.朝食、夕食のバリエーションは、2~3品をルーティンで回す。

3.味噌汁は、スーパーのオリジナルブランド減塩のインスタント味噌汁で可能。

4.ご褒美を週一回設ける。

5.3食必ず食べる。

6.お米は、炊飯器で最大まで炊き、冷凍保存する。レンチンご飯は非常用に常備する。

7.おにぎり、サンドイッチ類は、ドラッグストアで購入する。

8.炭酸飲料は、ゼロキロカロリーのものを選ぶ。

の、以上8項目についてお話ししてきました。

今回は、家の屋内の掃除について、お話ししたいと思います。

減量するに当たり、食事とともに「運動する」ことが必須ですが、実は今回お話しする掃除が

運動に置き換えられるのです。

以下に、意識する項目を挙げたいと思います。

家の中の、ホコリ、髪の毛、水滴を意識する。

たたみ、じゅうたん等の床は、粘着カーペットクリーナーを使って、ホコリ、髪の毛の掃除を

行います。そのとき、背中の肩甲骨周りを意識して、上半身全体を使って、粘着カーペットク

リーナーを前後に動かします。

フローリングの場合は、フローリングワイパーを使って、たたみ、じゅうたんのときと同じよ

うな要領で掃除を行います。

粘着カーペットクリーナーやフローリングワイパー及び、それぞれの替えシートは100均

ショップで購入することが出来ます。

キッチンのシンク周り、洗面台周り、入浴後の浴室内の水滴は、その都度雑巾等で拭き取る習

慣をつけましょう。就寝前に、前述したところを一通り行っても構いません。

部屋の床に衣類や新聞、書類を置かない。

一度、床に物や衣類を置いてしまうと、重ねて置いてしまう心理が働いてしまいます。床には

置かず、テーブルやいすになどに一時的に置いて、すぐに片付ける習慣をつけましょう。この

とき、ひざや腰をしっかり曲げることを意識して、片付けるようにしましょう。

食事後の食器洗いは、その都度行う。

食事後の食器類はついついシンクにそのまま放置して、就寝前等に一気に洗う方もいますが、

面倒がらず食事後、その都度洗うように習慣をつけましょう。このときも、肩甲骨周りを意識

して行いましょう。

クリーニングを利用せず、洗濯機のドライやソフトモードで専用洗剤を使い洗濯する。

ニット類やセーター、毛布などは、クリーニング店に手入れを任せてしまう方もいるかもしれ

ませんが、洗濯機のソフトモード等を活用して、なるべく、家事の一環として取り入れる習慣

を身につけてはいかがでしょうか。節約の面でも効果があります。

このように、日常的に家の中が清潔であると、気持ちもスッキリする心理が働きます。また、

これ以上汚してはいけないという心理も働き、掃除が習慣化され、かつその行動自体が運動す

るに、置き換えることが出来るのです。

注意点としては、今回の家の掃除にあたり、既に腰痛やひざ、関節痛などの既往症をお持ちの

方は、無理のない範囲で行ってください。

次回は、家事の中での掃除、特に屋外の掃除について中心にお話ししたいと思います。

シェアする

フォローする