ミドル、シニア世代の中途入社への心構えとは?精神保健福祉士からの助言について解説!

こんにちは。ノネです。市主催の生活習慣の無料講座と同時に、就活も行っていましたが、

20168月に、なんとか就職先が決まりました。

前職が電機メーカー勤務であったこともあり、業務内容は、精密部品の組み立て及び検査作業

です。ちなみに、人材派遣会社を通しての非正規雇用です。

この件を、市の保健士さんに連絡したところ、後日、精神保健福祉士さんからお話ししたいこ

とがあります。との連絡があり、市役所にて再就職にあたりアドバイスをいただきましたの

で、その一部をご紹介していきたいと思います。

仕事は、辛くても絶対辞めない。

親の介護中心の生活から仕事中心の社会生活へ復帰するまでの期間が、一年以上空いている

と、一般社会生活に慣れるまでに知らず知らずのうちに、精神的及び肉体的疲労が溜まり、

仕事をすること自体が苦痛に感じることが多くなり、最悪、離職してしまうケースがあるそう

です。

それを防ぐためにも、初出勤から、まずは「3日」次に「1週間」、「3週間」、「1ヶ

月」、「3か月」ごとに、市の精神保健福祉士さんに、体調や、精神面での変化をどんな些細

な事でもいいので、報告してください。と、アドバイスをいただきました。

また、仕事内容も反復作業中心で集中力が必要となるため、食事は必ず3食摂り、規則正しい

生活を心がけてください。と、アドバイスをいただきました。

さらに、ノネがミドル世代ということもあり、実際の職場では、周りの仕事仲間の方たちは年

下ばかりの可能性がありますが、常に謙虚で敬意を払って対応してください。とのアドバイス

もいただきました。

実際の職場は、やはり周りの方々は、ノネより年下ばかりでしたが、アットホームな感じで、

仕事自体にストレス等はありませんでした。

初出勤したときに、ノネのアドバイザーとなった方、(後に、その方がノネの上司となりまし

た。年齢は、ノネより年下の方です。)が、市の精神保健福祉士さんと、同様のことを言って

くださり、ノネも少し安心しました。

プライベートは趣味の時間に充てる。

会社の休業日は、土曜日と日曜日なので、その二日間は、仕事のことは忘れて、趣味に没頭し

てくださいとのアドバイスも精神保健福祉士さんからいただいていましたので、一日は、家の

掃除の時間に使い、もう一日は趣味の時間に費やしました。しかし、趣味のための浪費には気

をつけてくださいとも、言われていたためそれを忠実に守っていました。実際に行った行動

は、好きな音楽をかけながらドライブをしていました。しかし、ガソリン代のことも考慮し

て、あまり遠出はしませんでした。それでも十分気分転換にはなりました。

眠れなくても焦らない。

仕事に慣れてくると、ある日突然、眠れなくなる日が来ることもあるそうです。そのような時

は、目をつぶって横になっているだけで、疲れは取れるそうなので、焦らないでくださいとの

アドバイスもいただきました。ノネは、実際はそのようなことはありませんでした。

自分を否定しない。

仕事も一年以上経過すると、完璧にこなさなければならないという、ある種のこだわりが出て

きて、少しのミスで、自分を責めてしまうことがあるそうです。

その行為自体、自分にとってプラスにはならないので、時に身を任せることも必要です、との

アドバイスもいただきました。

いかがでしでしょうか?総括すると、年齢等にはこだわりは持たずに、常に相手に対し、謙虚

で敬意を払うことを意識していくことが大事であるとノネは思いました。

次回は、家事の中での掃除について中心にお話ししたいと思います。

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