なぜノネは減量を決意したのか?健康寿命と絡めて具体的に解説します!

こんにちは!ノネです。

今回は、なぜノネはミドル世代で減量を決意したのか。市の無料講座にて学びました、健康寿

命との関係性と絡めて具体的に解説したいと思います。

以前は、平均寿命がクローズアップされてきましたが、最近では、健康寿命をいかに伸ばすか

が注目され始めています。

健康寿命の定義とは?

健康寿命の定義とは、【心身ともに自立し、健康的に生活できる期間】のことを指します。

以下に、厚生労働省が20183月に発表した最新のデータ(2016年)のものを示します。

健康寿命(2016年

男性:72.14

女性:74.79

に対し、

平均寿命(2016年

男性:80.98

女性:87.14

となり、平均寿命から健康寿命を差し引いた、いわば、【日常生活に制限のある期間】は、

男性:8.84

女性:12.34

となります。

これらの結果から、男女平均して、約10年間は、家族による介護または、しかるべき施設での

介護が必要となります。

ひいては、これらは、約10年間何らかの経済的負担も招くことにもつながります。

また、今後さらに日本は少子高齢化が進むといわれています。若者だけで高齢者を支えること

はますます困難となっていきます。

一人ひとりが自立して幸せな人生を長く過ごすことは、健康寿命を延ばし日本社会を支えるた

めに大切なことと言えます。

家族間での関係性の変化も影響?

以前は、都心部は、核家族化、地方は、家族同居型、と言われてきました。

しかし、最近は、地方でも、家族同居という考え方はあまりなくなり、家族同居ではなく、親

の近くに住む。という考え方が増えてきています。この考え方が、進んでくると予想されます

ので、ますます、ご自身が心身ともに自立し、健康的に生活できる期間をいかに伸ばすかを重

点に今後について、考えていく必要があります。

なので、ミドル世代のノネからこのことを念頭に置いておくことも大切だと思います。

生涯未婚率の割合増加も減量に対しての意識が必要か?

2015年に国立社会保障・人口問題研究所の調査にて、50歳まで一度も結婚したことがない人

が男性23%・女性14%と過去最高となり、これにより、男性で4人に1人、女性で7人に1人が

「生涯未婚」という、結果もあります。

これらの結果により、さらに、自分の事は自分でする。考えも重要となってきます。減量によ

って、常に、BMI22をキープし、病気になりにくい体を作っていくかを意識していかなけれ

ばなりません。

まとめ

今回は、少し堅苦しいお話しになってしまいましたが、やはり、「いつまでも、自分のことは

不自由なく自分でしたい。」ですよね。

ノネは、ミドル世代になって、この考えがとても高まりました。みなさんも、なるべく早いう

ちに、このような意識付けしつつ、減量に励んでみてはいかがでしょうか。

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