知ってましたか?単身男性の味方!フードバンク事業をご紹介していきます!

こんにちは!ノネです!

前回のブログにて「それでは昼食はどうすればいいの?」とのお話しで終わったのですが、

それを解決できるかもしれない「フードバンク事業」について、お話ししたいと思います。

言葉は聞いたことあるけれど、その詳細までは。。。という方がほとんどかもしれません。

ノネも実際そうでした。きっかけは、たまたまニュースを見ていて、フードバンク事業に

ついて、特集されていたので「これは!」と思い、問い合わせしてみました。

フードバンク事業とは

農林水産省の支援活動の一環で、食品ロス削減を図る一つの手段としての活動を指します。

食品企業の製造工程で発生する規格外品などを引き取り、福祉施設等へ無料で提供する

「フードバンク」と呼ばれる団体・活動があります。まだ食べられるにもかかわらず廃棄され

てしまう食品(いわゆる食品ロス)を削減するため、こうした取り組みを有効に活用していく

ことも必要と考えています。

フードバンク事業の仕組みを下記の図に示します。

フードバンク事業のイメージとは

たびたびメディアなどでこの活動が紹介されていますが、そのほとんどが、「母子家庭」

または、「父子家庭」の貧困世帯に対し、主に、お子さんへの食品支援というイメージがある

と思います。

しかし、何らかの事情で、働けなくなり、預貯金のみで家計を切り詰めている方。また、独身

者層(年齢問わず)や、非正規雇用者で収入が限られており、同じく家計を切り詰めている方

も利用できます。ノネもお子さん向けの支援だとばかり、思っていました。

フードバンク支援を受けるには

まず、スマホやPCなどで【フードバンク○○○○はご自身が住んでいる県名を入れてください。

と検索し、自分が住んでいる地域がフードバンク支援対象地域かを確認してください。

(大変意義のある活動なのですが、活動基盤が寄付主体ということもあり、全ての地域を網羅

出来ていない点が非常に残念です。)

対象地域であり、フードバンクのホームページが、あるのであればそのサイトを一通り閲覧し

てください。

これは、ノネの失敗例ですが、フードバンクのホームページに【お問い合わせ】というタブが

あり、氏名、メールアドレスを記入し、【お問い合わせ内容】の欄に、「フードバンク支援を

受けたいです。」と、記入したのですが、その回答が、「フードバンク活動は、お住まいの市

の福祉課経由しての活動ですので、まず、お住まいの市役所の福祉課にて申請手続きをしてく

ださい。」との事でした。

ですので、このサイトを閲覧している方々で支援を受けたいと思われている方は、まずご自身

のお住まいの市役所へ問い合わせてください。

市役所の福祉課へ行き、フードバンク支援を受けたい旨の話をすると、担当の方が来て、書類

を渡され、基本情報「氏名、住所、連絡先」を記入し、別室にてフードバンク支援についての

説明があります。

この時、

①三ヶ月で一クール。原則、三ヶ月支援が基本で、三ヶ月後、支援継続が必要と判断された

方は、支援の再延長も可能です。(ノネは、二回延長し、トータル九ヶ月支援を受けさせても

らいました。また、延長を申し出る際は、現状の生活状態をかなり詳細に聞かれるので、メモ

などにまとめていくと効果的です。)また、食品が届く間隔は、二週間に一回です。

②無職や、単発での仕事をされている方、また、非正規雇用で現状に不満(収入面が主)等が

ある方は、再就職先を斡旋くれます。(ただし、ご高齢の方は、斡旋されない場合もありま

す。)ノネは、既に人材派遣会社に登録し、仕事依頼待ち状態でしたので、この制度は使用

しませんでした。

上記2点は、あまり知られていないので、記述させていただきました。

実際に届く食品とは

市役所の福祉課へ行き、別室にてフードバンク支援についての説明の際に、具体的に、

支援を受けたい食材などをリクエストできます。(活動主体が寄付が基盤なので、

100パーセントリクエストには、応えられないことをご理解ください。)

ノネがリクエストした食品は、お米、カップラーメン、缶詰類です。

カップラーメンを多めにと、リクエストしたので、これを普段の昼食として利用して

いました。市主催の生活習慣の改善講義でも、まずは、3食食べることを習慣にすること

でしたので、インスタント食品でも全く問題ありません。

いかがでしたでしょうか?

フードバンク事業を上手に活用して、無理なく食費の節約を試みてください。

次回は、市主催の無料講座の内容の続きを、お伝えしたいと思います。

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