ぼくりりの本当の引退理由とは?引退後の生活についても調査してみました!

ぼくのりりっくのぼうよみ(通称ぼくりり)が、今月末(2019年1月末)をもって、3年間のアーティスト活動に終止符を打つことが話題になっていますね。今回は、ぼくりりのデビューから引退を決意するまでの経緯を、また、引退後の考え等を出来るだけ詳細に調査してみました。

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ぼくりりが引退発表するまでの経緯

ぼくのりりっくのぼうよみ(以下、ぼくりりと表記します。)が、2018年9月21日放送のニュース番組に出演し、2019年1月をもってアーティスト活動を終了することを発表しました。

この時、ぼくりりは、「僕はもういない」と表現しました。

実は、同ニュース番組では、2018年2月からおよそ半年に渡り、ぼくりりに密着取材をしていましたが、取材は3月開催のツアー公演で一時中断となり、再び、取材陣がぼくりりと再会したのは9月中旬とのこで、この時の取材で引退発表のインタビューを受けたと思われます。

ぼくりりのデビューから引退までの経緯を動画にてご覧下さい。~「転職DE天職第8弾」2019年4月28日オンエア~より

ぼくりりが引退発表後、巻き起こした炎上騒動とその真相について

以下に、ぼくりりが起こした炎上騒動を時系列に示します。

■2018年9月の引退発表直後、自身のTwitterにて、ファンに向けて、辛辣(しんらつ)な暴言をツイートし、これまで応援していたファンを中心に、批判や嘆きの声が集まり、波紋を広げた。

■2018年12月19日に、人気ユーチューバーグループへの電撃加入を発表したが、翌日に辞職し、これら一連の行動が、物議をかもす。

■2019年1月17日掲載のネットメディアのインタビューにて、これら全てはニューアルバムをPRするための話題作りだった事と発言。今回の、ネットメディアのインタビューにて、いわゆる“暴露”ともとれる内容を本人がTwitterにて、ツイートしましたが、ファンからの返信はどれも冷めたコメントばかりだった。

付加情報として、2019年1月17日掲載のネットメディアのインタビューの中で、「2018年3月頃に鬱病になり、歌を歌えなくなった。」とも発言しています。

2018年3月頃と言えば、前述した、ニュース番組にて密着取材がキャンセルとなった時期と重なります。

やはり、ぼくりりの存在が、本人の想像を超えるいわば、偶像と崇められてしまい、偶像と実際の本人との差がありすぎて、キャパを超えてしまったのでしょうか。

引退理由の、「僕はもういない」という発言もそれらに裏打ちされたものかもしれません。

ぼくりりの主な経歴

2012年(14歳) ニコニコ動画に「ラップ動画」を投稿

2014年(16歳) 日本最大級の10代向けオーディションに出演し、約1万組の中からファイナリストに選出される。

2015年(17歳) ビクターエンタテインメントよりメジャーデビュー。

2016年2月 文芸雑誌『文學界』にエッセイ『地盤沈下』を寄稿。

2016年4月 大学進学。

2016年7月 1stEP『ディストピア』を発売。

2017年1月 2ndアルバム『Noah’s Ark』発売。

2017年5月 2ndシングル「SKY’s the limit/つきとさなぎ」発売。

2018年9月 ニュース番組に出演し、2019年1月をもって3年間のアーティスト活動に終止符を打つことを発表。

2018年12月 4thアルバム『没落』と、ベストアルバム『人間』を同時発売。

2018年12月 人気YouTuberグループに電撃加入。しかし、わずか1日で脱退。

2019年1月 東京でラストライブ「葬式」を開催。

詳細は、以下の通り。この記事を執筆時点「1月25日」でチケットは、全てSOLD OUT。

■通夜
日程:2019年1月13日(日)
■葬式〜前夜祭〜
日程:2019年1月28日(月)
■葬式
日程:2019年1月29日(火)

世間の方々が、ぼくりりを認知したのは、CMソングにも起用された、2017年5月発表の、2ndシングル「SKY’s the limit」ではないでしょうか?

キャッチーなメロディーと本人出演のMVが、とてもさわやかな好青年と捉えている方々も多いことでしょう。

しかし、ぼくりりの音楽制作に対する姿勢は、「自分の好きなものだけを作る。」に終始されていたみたいで、2ndシングル「SKY’s the limit」の楽曲制作については、「俳句」を書くような気持ちで作った。と発言しています。

ポップス楽曲にあるルールを熟知し、それらを踏まえた上でぼくりりのなかで何点とれるかに挑戦してみたくなったそうです。

この発言を踏まえても、やはりぼくりりは、天才と言わざるを得ないものがあります。

ぼくりりのアーティスト活動終了後の今後の予定は?

ファンや世間の方々は、このことに1番関心を持たれているのではないでしょうか?

前述の、2019年1月17日掲載のネットメディアのインタビューにて、「ぼくりり」は、3つの時期に分けられ、

■デビュー前からデビュー直後までの時期。
■2018年3月までの時期。
■そして最後が今現在の「没落期」。

「アーティスト活動を終了する=辞職」を決めたことで「ぼくりり」を「没落」させようと思ったので、ラストアルバムのタイトルは「没落」に至ったとのことです。

しかし、同インタビューにて、たしかに「ぼくりり」は辞職するが、「中の人」はこれからも存在しつづけるので、「TO BE CONTINUED」がめっちゃ見えてる。

なので、僕は「ぼくりり」を早く終わらせたい。終わりは、始まりなので。

とも発言されていますので、本人には、まだ世間の方々には言えないけれど、明確な目標が見えていると思われます。

アーティスト活動終了と言っても、まだ二十歳の青年です。今後の未来は明るく開けた道が待っているでしょう。

ぼくりりになったことで、その道が狭められつつあると、本人がいち早く察知し、ぼくりりを壊すことで自らのこれからの道を、開けたものにしたかも知れません。

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ぼくりりの2019年1月以降でのメディア出演状況について調べてみました。

バラエティ番組へ初出演

2019年1月18日放送の深夜のバラエティ番組に初出演をはたし、突然の引退の理由を明かしました。

出演の理由としては、「バラエティ(体験したことがなくて)怖いので良いかなと思って」とし、「最近、怖いことを(挑戦)しようかなとめっちゃ思ってて」と述べた。

自身を紹介するパネルでは「すべてがゲーム」と表現し、「自らをゲームのキャラクターに置き換えて、【画面越しに見るみたいな。】最近はそういう感覚で割とやってて」と、人生ゲームのようにとらえている独特の人生観を吐露。

また、「ゲームの最終面(みたいに)ぼくのりりっくのぼうよみ最後みたいな感じ。」とも答えた。

引退については「あまりにも自分がぼくりりになり過ぎてしまった。

掲げている看板と自分自身が一体化して、ぼくりりはこうしなきゃいけないみたいのがすごい多くて、なんかそれだと面白くないなって思ってしまった。」と、独特の引退理由を明かした。

朝の情報番組へ出演&生歌披露

2019年1月23日放送の朝の情報番組へ生出演し、引退を決断した真相を吐露した。

引退の真相を聞かれると、「本名とは別に、趣味の一環でやっていた“ぼくりり”が、どんどん自分のすべてになっていって窮屈になっていった」と明かした。

また、「辞めたいけど辞められない人たちが世の中にいる。そういう人たちの代わりにってこともないですけど、自分がやってきたことを一撃で捨てることは、誰かの希望になれるんじゃないかな」とも発言。

また、番組MCからの促した発言に対し、ぼくりりは「今後も自由に、楽しく生きていきますので、皆さんもぜひそうしてみてください」とメッセージ。

「引退したらゲームをやります。」と、無邪気にトークしていた。

Twitterではファンと罵倒合戦を繰り広げ、炎上を繰り返してきたぼくりりだが、この日のSNS上を見る限り、「ぼくりりも楽しそう」「ぼくりりくんわりとまともに出てて…」「見た目普通…というかむしろおぼこい大学生」など好感を持つ者も多く、イメージもアップしたようだ。

さらに、生歌披露ので名曲『人間辞職』を歌唱し、多くのファンからは好評とのコメントがネット上で挙がった。

2019年4月28日にバラエティ番組へ出演

ラストライブ終了後、約3ヶ月経過した、元ぼくりりの現在の生活を動画にて、ご覧下さい。

アーティスト活動を引退してからは、21歳なりにご自分の時間を楽しんでいるようですね。

同バラエティ番組へスタジオ出演した模様をご覧下さい。できる限り、元ぼくりりにフォーカスを充ててみました!

没落する様子を、エンタメにしたかったのは、本心だったようですね。
また、アーティスト活動再開にも含みを持たせていましたね。

司会者と、元ぼくりりとのやり取りをご覧下さい。

今後は、自身のアーティスト活動再開や、他のアーティストへの楽曲提供や、プロデュース活動等するかもしれないですね。

2019年9月9日にクイズ番組へ出演

元ぼくりりが、「たなか」名義で、クイズプレゼンバラエティーQさま!!に回答者として出演しました。


引用:Qさま公式サイト

その際の、元ぼくりりの付加情報として、上智大学在学中 たなか (21)と表記されていました。
リアタイしてないので、インテリ軍団に属していたのでしょうか?

徐々に、メディアにも出演されているようですね。

2020年9月25日に、THE FIRST TAKEシリーズに登場

これは、メディアではなく、ネットでの出演ですが、「THE FIRST TAKE」シリーズに、たなか名義で、ぼくのりりっくのぼうよみが、出演しました。
動画では中盤に、元ぼくりりが登場するのですが、その存在感が約2年間のブランク(ご本人に対して失礼な言い方ゴメン)を感じさせませんね。

~SKY-HI × たなか – 何様 feat. ぼくのりりっくのぼうよみ / THE FIRST TAKE~より

SKY-HI × たなか – 何様 feat. ぼくのりりっくのぼうよみ / THE FIRST TAKE

ぼくりりのSNSアカウント情報について

2019年9月現在での、Twitterに限定して、ぼくりりのアカウント情報を以下にまとめました。
裏垢までは、調べませんでした(^_^;

1.
【名前】[辞職済]ぼくのりりっくのぼうよみ
【ユーザー名】@sigaisen2
【プロフ】[終了致しましたが文化的遺産として残してあります]2019年1月末をもって辞職 最後のアルバムである「没落」をリリースしました。
【開始時期】2013年7月からTwitterを利用

2.
【名前】Rebellion
【ユーザー名】@Rebellion_fuku
【プロフ】叛逆 Produced by @aaaaaatanaka
【開始時期】2019年1月からTwitterを利用

3.
【名前】たなかです
【ユーザー名】@aaaaaatanata
【プロフ】ボルダリング、俳優、ホスト、Youtuber、ちょいちょい楽曲提供、ミスiDの審査員、余白戦略顧問をやったりしています。
【開始時期】2019年3月からTwitterを利用

1.については、2019年3月20日付けの、固定されたツイート以降、変動はないようです。

2.については、白ワイシャツに墨汁で文字等を記した、作品を紹介している、ぼくりり発案のアパレルブランドツイートのようです。
2019年4月28日にバラエティ番組へ出演した際にその腕前を披露されていたものが、カタチとなったようですね。

Rebellionは、主な意味として、【反乱、暴動、反抗、造反】を示します。
叛逆は、【ほんぎゃく】と読み、意味は反逆と同じです。

3.については、素のたなかとして、日々の日常をツイートしています。
ボルダリングの動画等もありましたね。

2019年9月9日のツイートにて、前述した、Qさま出演時の画像を出して、「上智大学は、学費を払わなかったので、除籍扱い。」と、ツイートしています。


引用:たなかですTwitter

ぼくりり(ぼくのりりっくのぼうよみ) MV

YOUTUBEにアップされているMVを、下記に示します。

ぼくのりりっくのぼうよみ – 「sub/objective」ミュージックビデオ
2015/11/27 に公開

ぼくのりりっくのぼうよみ – 「SKY’s the limit」ミュージックビデオ→ぼくりりが世間に浸透した楽曲です。
2017/04/26 に公開

ぼくのりりっくのぼうよみ – 「僕はもういない」
2019/01/08 に公開

ぼくのりりっくのぼうよみ「人間辞職(Live)」→朝の情報番組にて、生歌披露した楽曲です。
2018/12/04 に公開

ぼくりり(ぼくのりりっくのぼうよみ)のプロフィール

別名: 紫外線、元・天才、たなか
生誕 1998年2月12日(21歳)
出身地 神奈川県 横浜市
レーベル CONNECTONE
事務所 ソリッドボンド

ぼくりりの本当の引退理由とは?まとめ

引用元 http://news.livedoor.com/article/detail/15884546/
引退理由としては、「ぼくりりと本当の僕との差が開きすぎてしまった。」ことに終始しているので、今後の自分のしたいことは何なのかを、考えに考え抜いた結果、今まで築いていたものを一撃で捨てる「引退」という道を選んだことに尽きると思います。

高校生で、華々しくデビューしたものの、初めのうちは、全てが、煌びやかなものに見えていたかもしれませんが、あくまで、それらは、全てマーケットを対象としたもので、ぼくりりの音楽制作に対する姿勢であった、「自分の好きなものだけを作る。」に陰りが見え始め、音楽制作に対し窮屈感を覚えたのかもしれません。

2019年1月28日(月)、29日(火)の最後のライブでは、いかんなく、ぼくりりの実力を発揮してほしいと思います。

と、同時に、「TO BE CONTINUED」にぼくりりのファンの方々は、今後のぼくりりの動向に期待を膨らませているかもしれませんね。

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